La Bomba:REPORT

2000年08月01日

2000 World Salsa Congress in PR レポート

1. 会場

 今回はリニューアルしたてのCaribe Hilton。昨年、一昨年のEl San Juan Hotel と比べたらゴージャスさはかないませんが、明るく、きれいで、とても居心地のよいホテル。Old San Juanや近代的なShopping Center にもタクシーで10分以内という好立地。また、岬の突端に建っているので、全部屋オーシャンビューでプライベートの入り口には、要塞跡があったりして、景色は最高です。そしてKを魅了したレストラン。トロピカルフードメインながらもPRにはめずらしくヘルシー指向のメニューが多々あり、胃もたれすることなく南国のお料理を毎日堪能することが出来ました。
2. プログラム
ワークショップ

 7/26−29の4日間、午前10時から午後3時半まで、1.5時間ずつ3箇所でワークショップが行われました。今回、特筆すべき点は、PRチームのワークショップが多かったこと。地元だからと言えばそれまでですが、今年のワークショップのインストラクターは、NY,LA,と並んでPRが多く、参加者も広い会場がいっぱいになるくらい人気がありました。中でも、Papa Tambor主催のJorge Santana のルンバ等キューバ系のムーヴメント講座は大盛況で、生演奏の効果もあって、会場はライブのような熱気で包まれていました。PRダンサーのワークショップの盛り上がり、これは世界の Salsa loversが今、「ボディームーヴメント」に注目していることの表れだと、M&K探偵団は推測しているのであります。
パフォーマンス

 7/25から5日間、2回に分けてショータイムがありました。今年はなんと1回目のステージは午後4時から。Las Bacabonsも金曜日のこの回になり「なんでやねん?客が来るんかいな。」と思いましたが、これがまたよかった。この時期はPRの祭日が重なったので、4時でも地元の人も来られる。そして会場は最大のワークショップ会場なので、ワークショップが終わったばかりの4時は人であふれている。地元のファミリー+ワークショップ帰りで体育会的盛り上がりのSalsa loversで、会場はまるで NHKのど自慢in PRのような温かい盛り上がり。この回にセットされた初出場チームや、有名チームの2ndナンバーにとても温かい声援を送ってくれました。こんな中で踊らせてもらえるのはとても幸せなこと。お客さんからパワーをいっぱいもらいました。「同じLocaなら(舞台で)踊らにゃ損、損!」
 2回目のステージは9時から、場所も雰囲気もがらっと変わって、ホテルのメインボールルームで、薄明かりの中、ゴージャスなクラシック音楽とともに、世界のサルサクラブシーンや過去のコングレスの名場面を映したプロモーションビデオが流れる(このビデオ、ラストがなぜかマリリン・モンローのアップがばーんと出てくる。この謎を解明できる方、教えてください。)。舞台にはスモークがたかれ、ライトが舞台を照らした途端、ショーが始まる。まるで、豪華なレビューを見ているようです。回を重ねてますます本物思考のエンターテイメントになっていくコングレスです。
演出

 このオープニング以外にも、今年のPRコングレスには粋な演出がありました。特に最終日。この日は4時からの回が、ちびっ子特集。PR、NY、LA、 Venezuelaのローティーン以下の子供達のチームが次々に踊りました。それぞれの技とパワーは本当にすごい。首や腕がすっぽ抜けちゃうんじゃないかと心配になるほどの勢いで踊ります。こうやって続けて見ると、大人のチーム以上にその地域やチームの特徴が見えておもしろい。PRは表情が素朴ながらもムーヴメントはうねってるし、NYは洗練されたテクニックが随所に光る。LAは子供ながらにLatino&Latinaの色気と勢いが出てるし、 Venezuelaはレビューのような華やかさと統制美があるのです。さすがです。
 最終日9時からの回は、司会者がSalsa Brava(L.A.)のLuisとStacey Lopez (PR)のパートナーのLucy Lopez。やんちゃな悪ガキ風Luisのつっこみと、面倒見がよすぎるかわいいおばちゃんLatinaのLucyのボケが絶妙で笑えました。2人ともすばらしいダンサーであり、かつエンターテイナーです。・・・ただ話が長いのなんのって、彼らに加えていろんな人の長いあいさつがあり、予定を2時間近くオーバーしてやっと終わりました。もぅ、マイク離さない人ばかりなんだから。そしてTito Puete追悼。All Tito numberのEddie Tress DancersのショーのラストにLA のJonnyとOliviaが加わって、on 1、on 2、それぞれのスタイルで同時に華やかに踊ったところで、みんなが一斉に舞台後方を指さすと、そこにはティンバレスを演奏するTitoの拡大ポスターが・・・・・(100枚目のアルバム記念ライブCDのカバーの写真)。音はちょうどTitoの最後のライブアルバムのTitoのあいさつ&ソロ。後ろを向いたダンサー達が、ポスターのTitoをあおるように体でリズムを刻む。そこからは会場総立ちでTitoの幻のライブで盛り上がりました。会場が一体となった、感動的な夜でした。(思い出しても感涙にむせぶ・・・これまでのコングレスの名場面中の名場面でした。)
3.M&Kのお気に入りチーム!

 今回、なんとも素敵だったことは、出場チームの多様さ。PR、NY、LA、マイアミ、といった常連チームの他、ベネズエラ、アルゼンチン、イタリア、スペイン、ポルトガル、フランス、イギリス、スイス、カナダetc.とLAでは見られなかったいろいろな国のサルサも堪能しました。そしてまた、そのレベルの高かったこと!技術はのみならず、よりショーアップされた、お客さんを楽しませるための工夫を凝らしたものが増えました。M&Kは中でも地元PR のチームに惚れ込んでしまいましたが、それは別にまとめて述 べる として、それ以外のお気に入りチームを御紹介します。
Mambo Legends(NY& PR)

 絶大なる人気を誇る大御所男性ペア。タキシードに白い手袋がトレードマーク。 Mamboを軽快にお茶目に踊る姿は本当のエンターテイナー。あまりに軽々やるから、真似をしようと思ったら、とても細かく音に当ててるんですよ、これが。足が楽器の一部のようで、ディズニーアニメで楽器が踊ってるようなイメージが浮かびます。
Salsabor & Cache(LA)

 かつてジョシーネグリアのパートナーであったロヘリオ率いるチーム。今回はギャングと踊り子に扮した約10組のペアが華麗に踊りました。古いミュージカル映画のキャバレーシーンのような華やかさと統制美がありました。これだけの人数で技とフォーメーションに凝ったうえに、統制美もある作品を作った彼はやはりすごいダンサーでした。(ジョシーのパートナー時代は、その技術よりもチンピラ風な外見の印象が強かったのです。ごめんなさい。)
Leon & Susana(England)

 このチームは今回のびっくり大賞!割烹着のようなネグリジェ姿&学芸会のような演技でSusanaが出てきたときは、ビデオをOFFにしたKでしたが、とり続けなかった自分に後悔!!眠ろうとするSusanaの背後から黒いマントで長身のLeonが近づき振り向くと彼は吸血鬼!悲鳴をあげる Susana!・・・ここでなんと音響トラブル発生。牙をむけたまま呆然と立ちつくすLeonに会場は爆笑&励ましの拍手。すごすごとマントを再び羽織り、再スタート。おなかが痛くなるほど笑っていたのもつかの間、Leonが襲いかかった後、Susanaも牙をつけ吸血鬼になり、決闘をしてるようなペアダンスが始まりました。その激しさ、スピード感、殴りかかるような振り付けを随所に入れたアイデア。技術力に裏打ちされた演出に感心しました。笑いと演出と技術力。おみそれしました。
Tropical Gem(Italy)

 2ペアの4人だけどペアではほとんど踊らず、しかも男性が前で踊るという珍しいチーム。さすがイタリア、ワイルドなんだけど洗練された衣装がかっこよかった!欧州勢には珍しくキューバ&アフロ系の動きを取り入れていて、しかもバレエやジャズの素養も垣間見える跳躍力や美しいターンで、ワイルドな勢いと洗練された美しさが共存。幕の内弁当のようなバラエティ豊かなパフォーマンスでした。
Latin Jazz Dancers(Venezuela)

 顔が怖い・・・、これが彼らの第一印象。男性5人のチームですが、みんなそろいもそろってチンピラっぽいのです・・・。話せば普通のいい人たちなんだけど。(着物を着たBacabonsと写真を撮って喜んでいた。)そろいのタキシードでタップダンスっぽくその名のとおりLatin Jazz を踊るのですが、これが技術力、スピード感、リズム感の三位一体攻撃です。彼らのステップを見てると音楽がより聞こえてくるというか。大きなピアノを足で演奏してるような足さばきなのです。ここでMは法則を発見したのでした――。「顔の怖さは、踊りの上手さに比例する。――サルセーロの法則」(特に若手)。確かに彼らは並はずれて上手い。その中で1人だけ白人の、ちょっと気の弱そうなメンバーがいるが、チームの中では明らかに彼が新米。そう言えばLAの Franciscoもロヘリオも、NYのJasonもPRのFelipe Polancoも みんな強面・・・。
4. Viva!Pueruto Rican ダンサーズ &Puerto Rican ジモティーズ(地元民)!

 今回のプエルトリコで改めて思ったのは、地元プエルトリコチームの層の厚さです。過去2回のプエルトリコでのコングレスでも地元ということで数多く出演してい ましたが、今年は(一部のNYチームの不参加もあったせいか??)さらに多くのチームが出演していました。特に印象深かったものを紹介します。
Papa Tambor

 キューバンルンバなど土着系の動きをベースにしたムーブメントが素晴しい。このチームはLAのコングレスにも出ていました。リーダーJorge SantanaのパートナーのVivian Santana の、寸分も違わず16分でリズムを刻み続けつつも滑らかな、女性らしい、でもパンチの効いた動きは絶品!です。表情も最高!憧れます。(M&KはVivian 崇拝宣言をします!)
Angel Martinez &International Dancers

 リフティングの技を中心とした華やかな、と思いきや、土着系の迫力ある動きでも魅せる魅せる、(リーダーのAngel Martinezのパートナーがとにかく、体中、ダンサー。全身の筋肉が語りかけているよう、『私は、ダンサー・・・。』)
Ballet Salsa Sur

 エネルギッシュなプエルトリコチームのなかでも特に際立っていました。あんなテンポの速い曲でうねりを表現できるなんて凄い!やってくれた、というかんじでした。これが10代のチームなんてびっくりです。このチームはロベルト・ロエナのライブ版の曲で踊っていました。観客の拍手と歓声で始まり拍手と歓声で終わる・・・。これがライブ版の曲を使う醍醐味だと思うのですが、合間合間にはいるライブならではの音の掛け合い、アドリブを実に上手く使っていました。ショーが終わった時、本当にロベルト・ロエナのライブをダンス付で楽しんだ気持ちになりました。ビデオで見ても毎回手に汗握る・・・凄い・・・の一言に尽きます。
ステージでのダンサーもさることながら、感動したのはその後フロアで踊っていた Puer to Rican ダンサーズ &ジモティーズ!
とにかくリズム、リズム、リズム!

 M& Kが夢見るペアダンスは、ちゃんとリード/フォローしつつも(これが特に私たちには難しいのですが)そこにあるリズムの中で遊んでいるようなサルサなので、とにもかくにもまずリズム、リズム、リズム・・・踊る相手を見つけるまでの間もとにかく体が音に反応して...という、フロアでのプエルトリコのダンサーやジモティーズのみなさんがとても印象的でした。踊りをみて『あ、そんなところにもリズムがあったか』と驚かされる!これってすごいことです。
* おまけインタビュー:(以下筆者作)
Bacabons『なぜ踊るのですか?』
PR ジモティー『Porque no〜?!ハッ、ハッ、ハー!そこにリズムがあるから です ^^』
この程よい『濃さ』とグルーブ感!

 プエルトリコのサルサをみて感じたのは、私が自分の中でなりにNY系とかキューバ系(土着系)と区別しているものがいいかんじにミックスされているということです。こ洒落たステップの合間合間にあるグリグリのムーブメント。双方のいいところがうまく混ぜ合わさって、16分音符の間でうねりまくっている踊りだと思いました。
生バンド大好き!

 そして基本的にみんなライブが大好きなんですね。それでも、かなり踊り狂ってしまっている人でも気持ちの一部はステージで演奏しているバンド用にちゃんととってあるというか、バンドに対する『敬意』みたいなものが感じられました。おなじみの Stacey &Lucyがフロアで華麗に、満面の笑みで踊っているのに周囲が見とれていたら、曲の終わりにいきなり『あんた方が主役!』って感じで2人が同時にバンドに向かって指をさして敬意を表していた姿、感動しました。踊る二人のコミュニケーションにバンドとのコミュニケーションも加わった!というかんじでした。この気持ちは見習いたいですねぇ。
ご参考までに出演バンドを一部お知らせすると:

PuertoRican Power
Tito Nieves(朝食を食べた店でばったり。一応ちゃんとサングラスかけて一般人 に混 じってお店の列にちゃんと並んでた姿がかわいかった。)

El Gran Combo(フロント3人の振りつけがかっこかわいい!私たちの振りでも ちょっ とお借りしています^^)

Andy Montan~ez(コングレスと言えばおなじみ。観客にのせられてか?雰囲気 がゴ ージャスだったせいか?ますますパワー一杯のよいステージでした!)

Roberto Roena(こちらもおなじみの・・・!相変わらずフロアでの踊りもよ かった 。超強面のラテン版ユルブリンナー。)

Jose Alberto "El Canario"(昼間ばったり会って『写真撮らせて下さい〜』と 言った ら、『Descurpame Sen~ola(あ、これは言ってなかったかも)今僕はTシャツ に短 パン姿なので写真は夜、びしっと決めた時にね〜。』と言われてしまった。さ すが ラティーノ!でもその夜は彼のご機嫌なリズムにすっかり乗せられて写真どこ ろで はありませんでした。)
5. ありがとうAngel!:Angel Ortiz & International Mambo dancers

 今回のコングレスではTito Puenteの追悼の意を込めてNYのダンサーAngel Ortiz が自らの提案で40人近くのダンサーを事前に募り、TitoのMambo Birdlandで振りつけし たものをコングレスのステージで踊りました。コングレス期間中2回ほど全体練習時間を設けるということでしたが、事前にNYに滞在していた私たちはAngel の提案で、彼本人から前もって振りつけを教えてもらうという幸運に恵まれました。(しかもお礼はStar Bucksのコーヒーだけ・・・Angel、本当〜〜にいい人!というより、私たち二人の踊りのテクニックがとっても心もとなかったのね、きっと。)振りつけ自体は、Angel が他希望者2、3人といっしょにやろうとしていたソロの部分を除いてはそんなに難しいものではありませんでしたが、普段から振り写しの遅い私はこの『事前練習』がとても 助か りました。
 それにしてもダンサーとしてのAngel Ortizの素晴しさ、インストラクターとしての懇切丁寧さはよく知っていましたが、振りつけ師としてもすごい!後から、これまで私が気に入ったパフォーマンスの振りつけのほとんどが彼のものだったことを知りました。曲のリズムの微妙なところに合わせてどんどん作り替えていく姿には、横で見ていて『ハー』とか『ホー』という言葉しかでませんでした。
 パフォーマンスは夕方の部で小さいほうのステージだったので、40人ものると大変。しかも途中みんなで声を上げながらヴォーグするところもあったり Eddie Torres カンパニーのようにステージの右から左へ列をなして移動したり、最後はルンバもしたりで、観ている人は『ステージが崩壊するのでは?』とちょっとハラハラしたかもしれません。あー、終わった後はとても達成感がありました!!できてしまうものなんですねぇ。あれだけの人数を動かしてたった2回(しかもトータル3時間弱)でまとめ上げてしまうなんて、まったくAngelってすごい人。日本語を勉強していたのは知っていたけれど、BerlitzやGeosでプライベートまで受けていたとは・・・。これにもびっくり!また是非是非来日して欲しいダンサーです。
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

2000年06月01日

「あっこ」のLAレポート vol.2

ピヨ隊-高橋です。
大変遅くなりましたが、つづきです。

LAへ行く前にI澤さんから昨年のプエルトリコのビ デオを貸りてみておいてよかった。恥ずかしながら、サルサのビデオを見たのは初めてで、とても感動し,興奮してしまった私。有名なダンサーたちの顔と名前を教えてもらい、(覚えの悪い私はあまり覚えられなかったのだけど・・・)彼らのパフォーマンスを観ておいたおかげで、今回のいろんなチームのパフォーマンスをより楽しむことができたのでした。LA BOMBA出場日の土曜日以外はほとんどのパフォーマンスを観ました。 本当に、どれもこれも素晴らしい!やっぱり生で観ると情熱が伝わってくる!
「あっ、この前ビデオで観た人たちだ! やっぱりかっこいい〜!」
とミーハーちっくになったり、
「すごーい、なんであんなにターンできるの?目まわんないのかなぁ。」
と素朴な疑問がうかんだり、
「きゃ〜、しぶーい。かっこいい〜。」
とフェリッペ・ポランコのシックな動きに惚れてみたり、
「とんでる〜。ふりまわされてるわ〜。」
と人間技とは思えないほどアクロバティックな動きに驚いたり、 マンボママwithパパ(グアグア中山レポート参照)には笑いがとまらなかったり・・・(本当におもしろいんだもの!)。 そんな感動と興奮の中で、司会のアルバートの英語がわからず、ポカンとしている私に、隣に座っていたR子さんは  「いまの分かる?これこれこうでこうなんだって(その説明)。」と通訳してくれたのでした。 「なんていい人なんだ」とその優しさにも感動。ありがとう、R子さん!

さて、私たちのパフォーマンスはといえば、個人的に反省点はあるけれど、リラックスして思いっきり楽しめたといったところでしょうか。あとでビデオチェックしてみたら、いましいた、いました。トカゲ班の間から、はりきってとびだしてくる私が・・。なにしろ”元気に!元気に!”と心がけていたので、そうなってしまったのです。。。うれしかったのは、男性シャインの時歓声があがってたこと。後ろむきで待機しながら、”いけてるじゃん!がんばって〜!”と見たい気持ちをおさえてました。正直なところ、今回のパフォーマンスでは自分のイメージをつかむのに時間がかかり、それをうまく表現できず、苦しい時があったので、歓声(日本のみなさんがかなり盛り上げてくれたと思われる)のなか踊れるのは本当にうれしかったのです。

どのパフォーマンスもステージにかける情熱が伝わってきて、それぞれ好みはあるものの、素晴らしかった。人を惹きつけ楽しませるということを、彼らはみんなとてもよく理解していて、だからこそあれだけのものをステージで表現できるのに違いない。それこそが、パフォーマンスというものであり、自分たちのもっているものを表現しあう、とても素晴らしいことなんだと改めて考えさせられました。
〜 おまけ 〜

大韓航空だったのですが、なかなかよかったですね〜。海外2回目の私は、ビビンバの美味しさに感動。機内ってこんなに満足に食べれるのね〜なんて幸せにひたってたのは、ワインをしっかり2杯ほどいただいていたせいかしら?

あっという間のLAコングレス、英語恐怖症の私は、語学が堪能なチームのメンバーに支えられ、無事帰国できたのでした。 ’日本に帰ったら英語がんばろー’と心にきめたピヨ隊高橋。でも、まだ実行されてませんけど・・・。もちろん、サルサもがんばらなくっちゃ。LAで味わったあの優しいリードに身をまかせる、気持ちいい感覚を味わうために・・

読んでくださったみなさま、お付き合いありがとうございました。
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

「あっこ」のLAレポート vol.1

こんにちは。

 今回、チームラボンバの一員としてLAコングレスに 参加した高橋あっこと申します。 すでに石渡さんと中山さんの笑いあり、感動ありのレポートでだいたいの雰囲気はお分かりいただいていると 思いますので、国外脱出2回目のピヨ隊-高橋からは、いっぱい感動したこと、学んだことなどを皆様にお伝えできたらいいなぁと思っています。

 やっぱり、本場は素晴らしい! 有名なダンサー達のフリーのサルサを目の前でみれたのも感動ものだったけれど、いろんな人たちが楽しんでいる姿がまたよかった。 体で会話をするとは、こういうことなのね〜と納得しました。 未だに、素晴らしいサルサを見すぎたせいで頭の中は ごちゃごちゃしています。

 私が見ていていいなぁと思ったサルサは決して 難しい技をやっている訳ではないけれど、リードと フォローの感じがよく(まこもさんも常々おっしゃっていることですね!)、ムーヴメントが美しく、楽しんでいる表情のいい人たちでした。 シャインになると緊張してしまい、何やろ〜と悩んでしまう私は 'こんな覚えの悪い私でも、自分の持っているもので無理せず楽しむめばいいのね〜'と勇気づけられました。

 とってもファンになってしまったプエルトリコチームの女性(あ〜あ、またチーム名を忘れてしまった・・)決して難しいステップやターンをやっている訳ではなかったけれど、女性の私から見てもうっとりしてしまうような動き、激しそうに見えるリードにも優しくこたえるその姿に惚れてしまった私。彼女のセクシーなんだけれど、かわいらしいその雰囲気をみて、"ジョニーが何度もキス(キャ〜!)するわけだわ・・・" と納得。そう、ジョニーは彼女と踊っている間、何度か"チュッ"っとやっていたのでした。そうさせてしまう彼女は本当に素敵でした!そうそう、この時のジョニーのいたずらっ子っぽい目が印象的。次は何をやってやろうといわんばかりに見ている側を楽しませてくれるのです。体で自由に会話して楽しんでいる彼も素敵でした。

 自分の見せかたを知っているというか、楽しみかたを知っているというか、セクシーでキュートな踊り方をする女性がいっぱい。気がつけば、あまり男性を見ていなかったかも・・・。あっ、男性で特に印象に残っている人がいました!"おかまちゃん"と呼ばれる彼(SHJの亮子さんの日記参照)は素晴らしかった!女性以上に女性らしいさりげないスタイリング、狂人的なターンの速さと美しさにまたまた惚れてしまった私。踊っている男性もまた気持ちよさそう。。。いいわぁ、このペア〜なんておばちゃんちっくに見入ってしまったのでした。

こんな感じの感動のレポート、
今度はパフォーマンス中心のものを もう少しだけ書かせてください。
・・・つづく
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

ぐあぐあ氏の独り言 ***最終日/帰国編***

中山です。パフォーマンスレポートも、いよいよこれで最終回となりました。皆様 おつきあい下さいましてありがとうございます。楽しんで読んでくださった皆様残念ながらこれでおしまい でございます。
ちなみに、言うまでもなく、この報告は、基本的に全て「事実」のみに基づいてお り、ほぼ完全な「ノンフィクション」であります。
LAコングレス最終日および帰国編をアップします。
5月28日 昼

 朝からがんばって起きて、ジミー・アントンやステイシー・ロペス、エンジェル・オルティスらのワークショップに参加した。特に印象深いのはステイシー・ロペスだ。人柄の良さがにじみ出ている。オン1、オン2、オン3、オン4とそれぞれで踊ってみてその違いを味わった。特にオン4というのは、当初かなり違和感があったが、しばらくベーシックを踏んでいると不思議な気持ちよさがある。彼の、どんなリズムの取り方でもいいからその曲や気分にあったステップで踊ればいいというメッセージが印象的だった。ただ、少々話しが長いのが彼の弱点か。体が冷えてしまうよ、あんなに長く話すと。
5月28日 夜

 昨夜とは違い、気楽な気分でパーティを迎える。ちらほら踊るが、あまり体調が冴えないせいか、気分が乗らず、さほど踊らない。パフォーマンスは皆素晴らしかった。この日は、日本からのチームとしては、マンボマシーン&マンボバッシュが出た。森若菜さんはきれいな動きでのびのびと踊り、笑顔も印象的でよかった。なぜか、OR子の笑顔とイメージが重なって吹き出しそうになる。理由はわからない。ただ、対照的に大阪の尾崎さんの表情が少し硬く、なにやら不機嫌そうに見えたのが少々残念だった。緊張しているせいか、ライトの加減かもしれない。この夜もあまりに眠いので、第3回目のステージは見ないでホテルに帰り、数時間睡眠。後で聞くところによると、このステージはかなりいいパフォーマンスがいくつかあったようだ。最後だからだろう。少々心残りだが、そのままいたとしてもきっと椅子で 寝ていただろう。
5月29日 早朝

 朝5時から、ホテルの近くのデニーズでラボンバ打ち上げ。みんな食べる食べる。テーブルの正面に座ったマコモさんに、昼間のステイシー・ロペスのワークショップが印象的だったと話すと、彼は話し好きでとても性格のいい人で、昨年のプエ ルトリコでもだいぶラボンバがお世話になったという。

 実をいうと、このコングレスに参加する前後から「サルサはムネキン(胸筋)だ」と思い始めていた。日本に帰ったらムネキンを鍛えねばならないと。しかし、一見ヒョロヒョロ肉体のステイシーのワークショップを受けて、やはりサルサは「ムネキン」というより「品格」だなと思い直した。そんな話しを熱くマコモさんに語ると、ポテトをほお張りながら、真顔で「じゃあ中山さんには、やっぱりムネキンを鍛えることしか残されてないじゃない。」ときた。ほほう、そうくるか。

 パフォーマンスの反省やら、他のチームの感想やらを話し、7時頃解散。
5月29日 昼

 昼過ぎ出発の飛行機に乗って、LAを後にした。あっという間の4日間だった。ラボンバのメンバーの中にはこの後数日滞在するものもいるようだ。飛行機の中では、8時間ぐっすり眠りこけて、あっという間に成田へ着いた。飛行機の中で見た映画アメリカン・ビューティがとてもよかった。来年はどうなるのかな、そんなことを考えながら帰途についた。
<完>

ああ、そういや、マコモさん、ビデオテープ代まだもらってないや。何なら来年の分ももらっとこうか?
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

ぐあぐあ氏の独り言 ***パフォーマンス当日編***

5月27日 昼

 午前中、一つだけワークショップを受けて夕方からリハーサルに臨む。控え室で日本のチームが交替で約1時間ずつ練習することになっていたのだが、行ってみると、時間が遅くなっていて、まだ、チェベレの練習中。仕方なく外に出ると、本番用の舞台がそこにあった。この舞台の上で今夜踊るんだなと感慨に耽っていると、ふと、舞台がなにやら使ってほしそうにしているのに気付く。人のいない舞台は心なしか寂しげだ。これは使ってほしいんだな、使ってほしいに違いない。

 そこで、とりあえず、よじ登って、試しに男性シャインの練習。何か言われたら降りればいいね、と女性部隊も舞台に上がってくる。カウントで、場当たりを通しで2回、これでも十分。やばくなる前に撤収して練習部屋へ。そこで1時間最後の練習。17:00から公式リハーサルとして舞台上で1回踊り、練習は全て終了。振り返ればあっという間だ。
5月27日 夜

 練習後1回ホテルへ帰って衣装に着替え、ホテルロビーに集合。ロビーでピンクのタイとカマーバンドをして待っていると、M崎氏とI澤氏が現れる。が、なんと、通常の黒系のタイとカマーバンドをしているではないか。「ズルイっすね」となじるグアグア中山に、「基本でしょ」と応じるM崎氏の態度がつれない。女性の支度はかなり遅れたようだ。どうやら何かあったらしいが、ここは触らぬ神に祟り無しだろう。ロビーでシャトルを待つ間、マコモさんにファンデーションを塗ってもらう。余談だが、この時ふと頭に浮かんだ言葉が「触らぬ亀にたたみイワシ」。あまりに無意味だ。だが、その無意味さについ吹き出してしまい、理不尽にも鼻水がファンデーションのパットに飛び散る。マコモさん、ごめん。それからその後ファンデーションを塗ったI澤氏に、ごめん。

 なかなかカジノのシャトルが来なかったため、ホテルが臨時にシャトルを出してくれた。それに乗って会場へ。既に1回目のパフォーマンスは終了している。控え室で出番を待ちつつウォームアップ。皆緊張は隠せない。ただI澤氏1人だけはその表情から推し量ることはできない。「仏のI澤」と呼ばれるだけのことはある。

 いよいよ出番が近づき、舞台の裾へ行って待機する。カチカチの緊張ではないが、やはり落ち着かない。 OR女史が緊張を解く方法を教えてくれる。うんうんと聞いているが、半分は聞いていない。前のチームが終わり、いよいよ出番、円陣を組んで、かけ声をかけて舞台に上がる。少々野球チックだ。そういえば、公式リハ前のこっそり舞台練習で、SA女史が舞台に上がる階段でこけたのだと思い出す。むろん、本番ではやらない。まぶしいばかりの舞台に上がって、初めて気付く、前が真っ暗だ。観客なんて何も見えない。目線の位置にライトがあり、とても眩しい。リハで覚えた立ち位置に立つと、マコモさんに右に引っ張られる。どうやら間違えたらしい。もう1歩右が正しかった。

 ピヨ、ぴよぴよぴよぴよ…と音楽が始まり、自然と体が踊り出す。不安は全くない。緊張も次第に解け、とても楽しい。いよいよ男性シャイン。右足を後ろから前にゆっくり回し込むところでバランスを崩し、右足に体重がのる。光が強すぎて左右の開きの感覚はわからない。右のM崎氏が若干近いような感覚を覚えながらシャイン終了。その後はほぼミスなくフィニッシュへ。最後の5回転はかなり失敗。コネクションが中途半端にしか作れなかった。ビデオで見るとさほどわからないのが せめてもの救いか。大きな拍手を受けつつ舞台を降りた。全体としてもまずまずの 出来だったのではないだろうか。

 控え室に戻ってくると、チェベレを始め他の出番待ちの出演者が拍手で迎えて くれた。ビデオを確認し、ほっとして、ビールを飲みに行く。ビールを飲みつつ歩いていると、見知らぬアメリカ人が「とてもよかった」と肩を叩いてくる。優しい ものだ。

 第三部のパフォーマンスでは、チェベレがしなやかな動きと演出で、大きな拍手を受けていた。最初は黒っぽいテロリストか暗殺者のような男性的な衣装でキビキビした武闘的なダンス、途中からそれを脱ぎ捨てての華やかなセクシーダンス。コントラストが効果的だ。それにしても、チェベレといいバカボンズといい、途中からの変身ものがこれからのトレンドだろうか。それとも、歌舞伎などで見られる、変わり身のようなものを受け継ぐ日本伝統の現れか。これはラボンバも一考に値するのではないか。そうだ、途中で、男女の衣装が入れ替わるというのはどうだろう?斬新じゃないか。でも、I澤氏のピヨ隊衣装は見たくないな(この場合、カツラはつけるのだろうか)。M崎氏のトカゲ隊衣装は似合いすぎて恐い気もするし。

 この後、ほっとしながら後のパフォーマンスを見に行ったのだが、昼からの疲れからか、椅子に座るや、すぐにうとうとしてしまい、他のパフォーマンスはほとんど見ていない。少々残念だ。「いやぁ、とってもよかったよ。ほんとにぃ。」と話す時にも、つい右斜め上45度に視線をそらしてしまう。仕方ないよね、気が弱いから。そういえば、ブラバのラモンに「どうだった?」と聞いたとき、彼も目線をそらしながら「 very good, very good! 」と繰り返していたな。嘘つき。
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

ぐあぐあ氏の独り言 ***ロス出発直前練習編***

5月24日

 日本での練習最後の日。サルホの疲れか、緊張感が一度ピークを経験したせいか、ここ数日の練習では、サルホの日ほど上手くいかない。ただ、今まで意識的に注意していた点の多くは身体に染み込んできた。姿勢が悪い点もだいぶ改善されたと思う。皆もだいぶ疲れているようだ。
5月25日

 既にこの日、ラボンバの他のメンバーは1日先にLAへ旅だった。着いた日の夜にはコンガルームというクラブでのパーティに出かけるらしい。うらやましい。そろそろみんな出発の時間だな、と思いながら、ふとケイタイを見ると留守電にメッセージが容量一般まで入っている。何事かとチェックすると、マコモさんだ。「ビデオテープを忘れたので、買ってきて」だそうだ。「らしいな」と思う。早速、昨年プエルトリコのコングレスに参加し、今回は日本居残り組のMK君にこの話しをすると、どうやら去年のプエルトリコのコングレスのときも同じくビデオテープを忘れていったらしい。「何度も言われないように!」ケイタイの留守電に向かって一人つぶやく。
<ロス編>
5月26日 昼: 到着〜練習

 皆よりも1日遅れで日本を発ち、約9時間のフライトを経て昼頃ロサンゼルス空 港へ降り立つ。飛行機を降りて入管の列に並ぶが、これが全然動かない。「真面目にやっとるンか」と腹を立てながら待つことほぼ1時間。やっと順番が来て通過でき た。イライラがたまる。

 ウエスティンホテルのシャトルをちょうどいいタイミングで捕まえ、ホテルへ。ついてチェックインし、ロビーへ降りてくるとたまたまラボンバのメンツに会う。どうやらマコモさんの足の具合が悪いらしい。医者に診てもらいに行っているとのこと、心配だ。後から聞くところでは、それ程心配いらないということ、少し安心。

 夕方から、ホテルのレストランの一角を借りて練習。これはOR子さんの力だ。心から感謝したい。ただ、床は絨毯と大理石部分とが混じっているため不安定で全体を流す練習は難しい。マコモさんの足も完全ではないため、急きょシャイン特別特訓へ。ただ、予めお断りすると、実はこの辺りの記憶があまり鮮明ではない。なぜだろう。はっきりとはわからないが、時差ボケで頭がぼーっとしていたせいであろうか、それとも、あまりにもあの残酷な記憶が意識に対して重い負担であるために、無意識に心理的防衛が働いて記憶の呼出を障害しているのか。

 まず、男性シャイン。出だしは動きも鈍い。遠慮も躊躇も良心の呵責もない注意の声が飛ぶ。汗が出始めてからは動きも少しずつなめらかになるが、注意の声は続く。「はい、もう1回」その言葉を一体何度聞いたろうか…。半ば意識も遠のいた頃「とりあえずしょうがないか」の声。少しむごい。ただ、この時間に男性それぞれ何点か動きが改善された。それだけでもよかったのだろう。その上、グアグア中山は寝不足のせいで異常にハイ。わき上がる笑顔にピヨ隊から「過去最高の笑顔」と絶賛された。少しうれしい。

 次に、ピヨ隊シャイン。この時も、容赦ない注意が飛ぶ。みんな本番を次の日に控えピリピリしているのが伝わってくる。どれ程の時間が過ぎたろう、いつの間にかKC女史の目には光るものがあふれている。気の弱いグアグア中山は正視に耐えない。壁に向かって、ひっそりと、NM女史が差し入れてくれたチョコレートを口に運ぶ。あぁ、おいしい。

 そんなこんなで、この日、ほぼ3時間に及ぶ練習を終えた。
5月26日 夜: パーティ

 会場は、昨年と同じハリウッド・パーク・カジノ。空港の近くで、ちょうどホテルはこのカジノと空港の中間地点にある。全てが近い距離なのだ。当然LAの中心街は遠い。ホテルやカジノから自動車で2、30分はかかるのではないだろうか。カジノの建物は6階建てだが、1階にギャンブルする場所やレストラン、クラブ等があり、上の階にはビンゴをする階やフリーのスペースのがあるようだ。パーティは昨年同様、このカジノの2階で行われた。会場そのものは日本の結婚式場をイメージしてもらえればいい。非常に広い。ただ、全てが踊れるスペースではなく、5分の2くらいの床にタイルが貼り付けて踊れるようになっていた。踊れるスペースはモダポリティカより少し広いくらいだったようだ。昨年よりも踊れるスペースを増やしてあ る。また、屋根付きの屋外にも踊る場所を作ってあるこれはカリベの2倍くらいか。そんなに広くはない。

 パーティが8時に始まり、ライブのバンドが入りとても盛り上がる。踊りやすい。屋外のステージではパフォーマンスも3部に別れて行われ、深夜(というか早朝)まで数え切れないほどのパフォーマンスが繰り広げられた。パフォーマンスの間でも、踊っていたい人は室内で踊っていられるが、大半の人はパフォーマンスに釘付けになっていた。その中でもひときわ好評を得たのが、なんとマンボママwithパパ 。ブラバや、ルンベロス、エディトレスダンサーズの振りをパロってのパフォーマンスはまさに絶品。皆笑い転げながら、大喝采だった。

 日本からのチームとしては、広島のチームとバカボンズがよかった。広島チームは3チームで出たが、特に2番目のチームは振り付けこそ派手ではないが、大人数ながら息が合い、非常によかった。バカボンズは前半は日本らしさを協調した衣装と振り付け、後半はそれを脱ぎ捨ててのセクシーラテンとこれも実力を遺憾なく発揮。素晴らしかった。近くに座っていた中年のアメリカ人女性が「あなた達は彼女たち(バカボンズ)の友達か?彼女たちのダンスはとても美しい、素晴らしい。」と話しかけてきたくらいだから、よほど印象深かったのだろう。
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

ぐあぐあ氏の独り言 ***サルホ編***

5月20日

 いよいよサルホでパフォーマンスを披露する当日だ。朝から雨が降り、気分もさっぱりしない。遅い朝食を取り、マコモさんにいつも「ヘルメット」と呼ばれていじめられている分厚い髪を切りに出かける。自慢ではないが、頭髪の量は通常の人の倍あるとよく床屋に言われる、しかも、硬くて、癖があって、変な方向に生えているのだそうだ。だからどうしても、すぐにヘルメットのように盛り上がってしまうらしい。この日もおやじが「いや、ホントに癖っ毛だよね。」と分かり切ったことを大声で話しかけてくる。「何度も聞いたよ、それ。」の言葉を飲み込みながら、本番のイメトレに集中する。不思議なもので、何度もイメージを重ねていくと、実際簡単にできるような気になってくるのだ。本当にできればそれに越したことは ないが。

 15:50。立ち位置を調整して、本番前の最終リハーサル。かなりいい出来だ。マコモさんも「これまでで最高の出来」と話す。イメトレの成果か?

 本番の順番は、後ろから2番目ということもあって、集中して前のチームのパフォーマンスを見ることができないのが少々残念。アダジオ商会を始めとして次々とパフォーマンスが終わっていく。ついに前のチームのパフォーマンスが終了。程良く緊張。ただ硬くなってはいない。楽しさもこみあげてくる。マコモさんの手をぎゅっと握ると、マコモさんがガシッと握り返してくる。頼もしい人だ。ラボンバの名前が呼ばれ、皆で円陣を組み、気合いを掛けて入場。ぴよぴよ…と曲が始まる。体が自然に動いてとてもいい気分だ。やはりリハの時よりは床がだいぶ滑りやすくなっている。が、これも予定通りだ。男性シャインも無難にこなし、最後のフィニッシュへ、ここで、いきなりつまづく。本番直前に改善したところでボロが出たか、という感じだ。まあ、後でビデオで確認してもさほどわからないので、まず良しとしよう。5回転もいつになくピタリと決まり、観客の大きな拍手。心地よい達成感が体全体を包み込む。フリーで踊っていた女性4人のピヨ隊(ピンクの衣装)には、「かわいい」という歓声が投げかけられてとても盛り上がる。後で、ペアダンスにでた女性3人のトカゲ隊(衣装の形からそう呼ばれる)が悔しがったのも無理はない。

 控え室に戻って早速ビデオチェック。チーム全体としてもまずまずの出来だったようだ。70点くらいだろうが、とりあえず本番とはそんなものだろう。実力の7割程度しか出せないものらしい。友人達に感想を聞きに行く。皆誉めてくれた。お世辞もあろうが悪い気はしない。ただ1点、マコモさんが本番前、目の上に入れてくれた化粧の色が赤みがかったブラウンだったため、友人達から、まぶたが腫れているみたい、とからかわれた。「そんなことないよ、マコモさんがせっかくやってくれたんだし。」と思いつつも、マコモさんに後でこのことを話すと、「あぁ、あれ、あれは失敗」と一言で片づけられる。……頼もしい人だ。
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

ぐあぐあ氏の独り言 ***練習編***

こんにちは、中山と申します。先日、チーム・ラボンバの一員としてLAにて パフォーマンスをしてきました。 すでに石渡さんが、一部報告していますが、補足ということで、はるばる、5月のパ フォーマンス練習から、サルホでのパフォ−マンス、LAに至る回顧録をまとめてみ ましたので、お暇な方は読んでやって下さい。

まず、前編から。
<練習編>

 パフォーマンス曲gua gua siの振り付けが一応完成したのが4月末。5月のGWは毎日練習に励む。こんなGWは初めてだ。優しい妻も心の片隅で本当は恨んでいるのかもしれない。しかし、人は為すべき時に為すべきことがある。為すべきその瞬間を逃すようでは、この世に「生」を受けた意味がないのだ。窓際でダンスシューズの靴底のゴミを払い落としながら背中越しにそう話しかけると、妻が足下にそっと掃除機を置い ていった。……。
5月16日

 LAコングレスを前に練習に熱が入る日々が続いている。特にサルホでのパフォーマンスまでは残すところ数日となった。先週末から悩まされてきた原因不明の腰痛(単に疲れか?)もだんだん軽くなってきた。ふとみると、ペアの相手のマコモさんからメイルが入っている。またアドレスが文字化けしている。特にスペースが「憎」という字になるのはどいういうわけだろう。「中山憎和紀」と書いてある。文字化けとわかっていても、何となく呪われた気分になる。でも、負けない。

 気を取り直して、メイルを読むと、昨夜の練習を踏まえて今日の課題が列挙されていた。1.○○は要修正、2.△△は何度もいわれないように、3.□□は昔の方がよかった、4.○○ はしっかりリードして、5.△△は全く進歩が見られない、6 .□□は全然ダメ、7.○○は気持ち悪い、8.△△は最悪、と全部で8つだ。どれも、その文面通り鍛錬と精進が必要だ。こんな時、「あわわ、ほとんど全部ダメじゃないか」と思ってしまう人は人生を後ろ向きに生きていると言っていい。8の「最悪」の文字までたどりついたとき既に魂は凍りつき、目は中を泳ぎ、心は現実を逃避し、キティちゃんと戯れていることだろう。しかし、普段前向きに生きているグアグア中山は、「あと8つだけ、あと8つだけ、…」と呪文のように唱えながら今夜も練習に向かう。負けない。
5月17日

 今日もはかばかしい進歩が見られない。まだまだ課題が多い。梅雨空のようなはっきりしない天気が続く中、心の中もじめっとしがちだ。23時過ぎの練習帰りの京王線の中、思わず深いため息が出そうになる。ふと横を見ると、左隣に座っているマコモさんも電車の天井を虚ろに見上げている。たぶん疲れているのだろう。それとも、女性セブンの吊革広告をみているのか。元WINKの相田翔子の歌手復帰が気になるのか、中井貴一の婚約か。わからない。

 何か話しかけようとして、「マコモさん、おもしろい傘ですね」といって傘を手に取る。ずいぶん細長い傘だ。本番までに○○kg痩せるといつぞや宣言していた姿が、そのときなぜか目に浮かび、乙女心のいじらしさにふっと笑みをこぼす。「なに?」と聞いてくるマコモさんに、少し間を置き、口から出た言葉が「これってプラスチック?」だったのはそんな気持ちの表れだろうか。わからない。
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

石渡 千穂のコングレスレポート vol.6

明け方、ホテルに帰ってみんなでルームサービス食べながらビデオ鑑賞。
自分たちのパフォーマンスと、気になっていた男性シャインを見て、またまた盛り上がったのでした。朝7時、就寝。

・・・と前回勢いあまって書いてしまったが、よく考えたら午前11時発の大韓航空で帰る組は、就寝せずに そのまま部屋で荷物をまとめて、すぐ出発したのだった。

すでに24時間以上寝ていないナチュラルハイ状態。飛行機に乗り込んからも、隣に座ったチームメイトM崎氏と
「昨日のワークショップのステップなんだけどさあ」
と、シートベルトを締めたままの不自由な体勢でステップ、ステップ。
「ここでクロスクロスクロス、ライトターン、フックターンで手はこう上げて・・・」
なんて勉強熱心な生徒たち・・・。真剣に教えあう私たちを見て、向かいに座ったスッチーは、微笑ましく思ったのだろうか、うつむいて口元を押さえているようだった。(私達の席は非常口のところだったので、スッチー用の席が目の前にある)。

機内食のビビンバ(機内でビビンバをかき混ぜるカチャカチャという音が響き渡るのがなんともおかしい)を平らげた頃には、さすがに眠くなってくる。ぼんやりとした頭で再びLAの思い出に浸りながら考える。「帰ったらすぐに夏休みの根回しして、絶対7月のプエルトリコに 行くのだ、行くのだ、行くのだぁぁぁぁ・・・」

皆様も、夏休み申請はお早めに。

お付き合いありがとうございました。
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

石渡 千穂のコングレスレポート vol.5

LA報告第5弾、いよいよTEAM LA BOMBAパフォーマンス編! ここからは駆け足で行きますよ〜。

午後のワークショップは受けずに、準備のため一旦ホテルへ戻る。さっとシャワーを浴び、本場用の靴を持って再び会場へ。

PM5時からこの日にパフォーマンスするチームが順番にステージでリハーサル。ステージでは大阪のチェベレのリハ。きよみさんの振り付けはまこもさんのものとは全く別ものだ。まずメンバーは全員女性。ジャズダンス風のメリハリのある動き。これが「キヨミスタイル」だ!という主張がある。おまけに私たちがよくまこもさんに怒られる「体の柔らかさ、ポーズの格好良さ、目の力」なんかは完璧。きっとダンスを長くやっている人たちなんだろうなあ。でも、ホントはペアダンスしたいんじゃないかなあ、と途中で女の人がベストを着て男役をしていた時にちょっと思った。やっぱり、ほら、サルサは男と女でねっとりと・・・
ま、パフォーマンスであんまりねっとりされても困るけど。

何でも大阪はまだまだ男性ダンサーが少ないらしい。 4月から転勤で大阪勤務になり、まこもさんのレッスンに出られないため 泣く泣くLA出場をあきらめたS並さんは大阪期待の星(?!)。 がんばれS並さん!

ねっとりといえば、エディー・トレスと奥さんのマリア・トレスのダンス、よかったなあ。回転技とかももちろん20回くらい回ってるんだけど、それ以上に2人の醸し出す雰囲気がたまらなくよかった〜。愛のあるダンス。

さて話しを戻し、我々も位置確認して一曲踊り、リハ終了。あとは本番を待つのみ。

「本番ではキレようね!!」ここ1週間の私たちの間でよく言ってたコトバ。 LAの会場は広い。後ろの人にもはっきり見える動きをしなければチマチマ見えてしまう。何度もビデオで自分たちの動きをチェックして、「もっと大きく、もっと大きく!」と心掛けてきた。振りはたとえ頭が真っ白になっても体が勝手に動くはず、と信じる。あとは緊張で動きが小さくならないようにするのみ。控え室には30人くらいのパフォーマーが準備、自分たちの出番を待つ。

いろんな国の人がいろんな衣装でうろうろしている。お、すごい衣装の人が・・・。ステージだと普通に思える衣装も、間近でみるとものすごい。ダイナマイトBODYを全身スケスケタイツで包み、大事なトコだけキラキラの布が張ってある、とか。いやー、あちらの方は思い切りがいい!見習わなければ・・・(すっかり感覚狂いがち)。

「TEAM LA BOMBA、スタンバイしてください(英語)」次の次が我々の番。一本締めだ。しぶいぜ、ラ・ボンバ。 ステージ脇に移動。落ち着かない。

インタビューいいですか?(英語)」と、地元TVのインタビュー。(「ケ・ビバ・ラ・サルサ〜!」って言え)とのまこもさんの指令を受け、カメラに向かってみんなでとにかく叫ぶ(すでに判断能力低下)。ちなみにこれって「サルサは楽しい」って意味???

といってるうちにいよいよ来てしまった。リハのときステージに上る階段でつまずいたA美ちゃん、今度は大丈夫。最後に私が位置についた。みんなOK?!

音楽が始まる。
目の前の黄色いライトが熱い。
客席は思った通り全然見えない。
大きく、大きく、と頭の中で繰り返す。
踏み出すステップが床から1cmくらい浮いてるような気がする。
「ヒュー」とか「イェー」とかっていう掛け声は本当に嬉しい。
応援してくれた皆さんに感謝。笑顔も自然に出てくる。
男性シャインのところでもちゃんと歓声があがっていた。すごいじゃん。
待ちの体勢で後ろを向いている私たちからは見えないのが残念。
男性と入れ替わって今度は女性シャイン。
左右に結構動くので、ステージ幅が少し足りないことはリハで分かっていたので、 端の私はステップの幅を多少調整する。踏み外すことはないだろうけど、 ちょっとドキドキ。下を向けないのって結構恐いもんだ。
ちゃんと優雅に見えただろうか。
そしてパーカッション部分の、起承転結で言えば転の部分(でいいですよね、まこもさん)。
元気に、元気に、元気に、元気に、そのまま一気にエンディングへ〜・・・・・・・

あっという間の約5分間だった。

ステージを降りると、次のチームが「よかったよ〜!」とか声をかけてくれる。
「ありがとう、あなたたちもがんばって!」

個人的には、うまくできなかったところ、反省点もいっぱいあるけど、何はともあれ無事終わってよかった!ちゃんとパフォーマンスを披露することができてよかった!これで心置きなく、この後のコングレスが楽しめるっちゅーもんだ。

この日は興奮冷めやらぬまま、狂ったように朝5時まで踊り続けた。とにかく力いっぱい踊っていたので、飛んだり跳ねたりしたようだ。暴れるのだ、暴れるのだ、誰も止めてくれるなー!!

明け方、ホテルに帰ってみんなでルームサービス食べながらビデオ鑑賞。自分たちのパフォーマンスと、気になっていた男性シャインを見て、またまた盛り上がったのでした。朝7時、就寝。
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

石渡 千穂のコングレスレポート vol.4

LA報告第4弾!

5/27AM9:00起床。ついにパフォーマンス当日になってしまった。日本を出てから、さほど踊り込んでいないことに気付く。昨日もほとんどパフォーマンスみてただけだし・・・。そこで「体慣らしにワークショップに出ようか」と同室C子さんと急遽決め、眉毛をかくのもそこそこに(かなりやばい^^;)出かける。

コングレス会場では朝9:00から各国の有名インストラクターたちがレベル別ワークショップをやっている。「こりゃ受けなきゃ損でしょ」ってメンツだ。

私たちが受けたのは、ブラバのルイス(♂)とジョビィ(♀)の中級レッスン。時間通りに始まらないのはお約束だが、参加者100人以上!?で見えない〜!内容はペアダンス10クラーベほどで、動き自体は日本の中級と同じ程度。今回の目玉は「タイタニック」のポーズ(女性の両手を取って半分ターンさせ後ろ向きで止める)から男性左回りフックターンへの動き。女性は結構簡単だが、男性リードは難しそう。ジョビィは合間合間に女性らしいスタイリングを教えてくれる。お尻をキュッと上げるのが彼女の得意技なのだ(キャイーンのポーズ)。よしよし、いただき。

2人のジョークを交えながらのレッスンは約1時間で終了。昨日、会場で一緒に踊った男性(アメリカ人)もたまたまレッスンに出ていて、昨日踊った時はリード上手いなあ、と思っていたのに、意外に技系は弱いらしく、全然できてなかったのが不思議だった。テンションの良さと覚えの良さってのは別物なのね〜。

午前の部、おわり

posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

石渡 千穂のコングレスレポート vol.3

はあはあ。イシワタです。LA報告第3弾です(すでに息切れ)。

あけて7月26日。コングレス会場は17時にオープンする。 我々は20:00(だったかな?)から始まるパフォーマンスにあわせて会場入り。

会場はカジノの2Fフロア貸し切りで、まずは受付でコングレス3日間のパスを受け取る。パフォーマーはオレンジに「ARTIST」と印字されているもの。(うひゃ、アーチストかよ!?)と動揺しつつ、エレベーターで2Fへ。パフォーマンスをしない人は白いパスだった。某男性に寄ると、オレンジのパスを付けていると、女性が割と誘いに応じてくれるのだ、とのこと。ふーん。

いよいよパフォーマンス、スタート。フロア奥に高さ1mほどのステージが設置されており、パイプ椅子が500席ほど並べられている。ステージ横には巨大なスピーカーと目の前にぶら下がるライト。 「目の前にあのライトがあったら、客席は見えないだろうねー。その方が緊張しなくていいか」。
「ステージの横幅はサルホくらいだね。意外と小さいなあ」
など、ついついチェック。ちなみにステージの設置してあることろは、フリーダンススペースと区切られているので、踊りたい人はずっと踊っていることもできる。

まずは広島チームからスタートだ。実は私、東京以外のチームのパフォーマンスを生で見るのは初めて。それが、それが、そのはじけ具合は素晴らしく(特に3部構成の真ん中のペアダンス!)、噂通り西は熱いぞ!と納得したのであります。パチパチパチ。ちなみに去年のLA BOMBAメンバーTさん、今年は広島から出場していた。

次々にいろんな国のパフォーマンスが行われ、合間にフリーダンスタイムが1時間くらい入る。

そして、よ、待ってました!初日にしてsalsa bravaが登場!
いやー、生ブラバですよ、ダンナ。
去年のプエルトリコ・コングレスビデオで予習しておいたおかげもあって メインダンサー「ルイス」「ジョビィ」を発見、注目、注目! もう、女性の衣装がめちゃかわいい!黒地の水玉ワンピにサテンブルーの手袋。 ダンスの内容は後日販売されるビデオにまかせるとして、とにかく想像を裏切らない楽しいダンス。さすがはブラバ。

最後のパフォーマンスは1時頃終了し、パーティは朝4時まで続いているということだった。 明日は私たちの番だ。メンバーには少しピリピリした雰囲気が漂いはじめている。今日もこのあたりで切り上げホテルに帰る。

2日目終了。
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

石渡 千穂のコングレスレポート vol.2

LA報告第2弾です。

さて、LAに到着した一行はロス空港で渡部氏の指示通り ホテルのシャトルを待っていたわけですが、これが全然来ない。 いらいらするものあり、人に聞きまくるものあり、ひたすら待つものあり、 と人それぞれ。結局30分ほど待ってやっときたシャトルに乗って、 無事ウエスティンに到着!ロビーで見慣れたおやじ...(失礼)渡部氏をみつけ、一同ホッ。

この日は夜9時からコンガルーム(クラブ)でウエルカムパーティ、 ということで、皆めかしこんでホテルから出るシャトルに乗り込む。 シャトルは完全定員オーバー、12人乗りのバンにギューギューに 25人も乗りこむ凄まじさ!しかし、さすが体を密着させることに あまり抵抗のないサルサラバー(?)文句も出ず。

「うわあ、でかいなあ!」という印象のコンガルームは2階建てで、 2Fにはカリベの5倍くらい

の広いダンスフロアが! もちろん生バンドがステージで演奏中。パーティと言っても、イベントがあるわけではなく、初めのうちは壁の花状態だった私たちも徐々に混じって踊る。踊る時の足の1歩1歩がでかいんだよなあ、あっちの人は(長いから?)。日本の狭いクラブで、混み込みの中で踊ってると、どうしてもコンパクトに踊るクセがついてしまうのかも、と反省。手とか自由に動かしていて、あー、まったくうらやましいよ!

有名なインストラクターも何人か来ていたらしく、自然にステージ前で踊っている彼らの回りに人だかりができる。人垣をかきわけて見ると(ヤツラはデカイ)、5組ほどの超ウマなペアの中にチームメイトのR子ちゃんの姿が!それも満面の笑みで(あまり見たことないでしょ)・・・。あまたのダイナマイトBODYな外人に混じって、日本人一人で先頭集団をひた走る!

「がんばれ日本!がんばれ大原R子!君は日本の輝く星だ」

外人ダンサーのダイナミックなリードを受けて、巧みにクルクルと踊る彼女を見て、そんな気持ちになったのはワタシだけではあるまい。「ほらほら、日本もがんばってるんだからね!」

夜0:30。明日からのコングレスのため、今日は早めに退散。

1日目終わり。
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000

石渡 千穂のコングレスレポート vol.1

こんにちは。はじめまして。石渡@TEAM LA BOMBAです。

「まあ、いわゆるサルサのオリンピックって感じですかねえ」などと 上司に適当に言って有給を取り、行ってきましたLAサルサコングレス! 3日3晩(ウエルカムパーティを含めると4晩)、 世界中のサルサラバーたちが集って、ワークショップやパフォーマンス、 そして朝までダンスパーティを繰り広げるという、ものすごいイベントでした。

さて、以下LAコングレスの様子をLA BOMBAメンバーの様子とともにレポートします!

 慣れない海外旅行にすっかり金魚のふん状態M崎、すれ違っても分からないノーメイクR子、サングラスとオフホワイトジャケットで休日のイタリアンマフィア風I澤など、 われらがまこも先生率いるLA BOMBAメンバーは27日のパフォーマンスを控え、 期待と緊張を胸に機中の人となったのでした。
「たばこ吸うところないんだよねー、アメリカって」
「ったくそんなに健康にこだわるなら、食生活改めた方がいいんじゃないの!」
など、喫煙者からは相当ブーイングのカリフォルニア。到着日の25日に行われたクラブ「コンガルーム」でのウエルカムパーティでさえ たばこはだめでした。ま、私としては手があたってアチチなんてことがないので嬉しかったんだけど。

ああ、時間が無い・・・つづきはまた明日。
posted by Macomo at 00:00| コングレスレポート 2000